゚+* ベルガモスレッド *+゚

「「あっ!」」と二人で声が揃い、目をつぶる。



そして三回お願い事をする。



できるだけ早く言ったが、予想通り目を開けると

流れ星はなかった。



「これさー、三回も無理じゃね?」


「そんなことないよ。

絶対、私たちの気持ちは届いてるよ」



そう言って笑っている。



「陽くんは何お願いしたの?」


「ん?言ったら叶わねーんだろ?

だから言わねー。」



そう言うと「そうだね」と言って、起き上がる。


俺も萌を見て起き上がり、二人で手を繋いだまま

座っている。



「いつかこのお願い事、叶うといーね。」


「あー、そうだな。」


そう言って二人で見つめあい、微笑む。


「じゃ、お願い事もできたし帰ろっか。」




そう言って、星空を見上げながら家に帰った。