--------------------------------- 「…波くん、月波くん」 誰だよ、うるせーな。 そう思い、伏せていた顔をあげる。 「やっと起きましたね、いつも寝てるし ノートもとってないじゃないですか。 あの問題、解いてみなさい。」 そう言い、黒板を指差す先生。 なんだよ、数学か…。 そう思い、黒板の前に歩く。 なんだよ、こんなの楽勝じゃねーか。 「やっぱりわかりませんね。 ちゃんと授業うけるように。」 なめんなよ。 そう思い、計算式をひたすら黒板に書く。