ずっと君が。〜好きな人の相談相手っ?!〜


気づくともう家に着いていて、


真人は元来た道を戻ろうとしていた。


家、反対方向なのに、送ってくれたの…?


「真人!」


「ん?」


名前を呼ぶと、真人がゆっくりと振り返った。