私は名前は出口真帆(でぐちまほ)
中学1年生
身長はまぁまぁあり、髪の毛は黒髪のカールがかかっている

私は3年生の平井幸太(ひらいこうた)が好きです
小学6ねんせいぐらいから好きだったけど、幸太には彼女がいるからあきらめていた
幸太と彼女はとても仲がよくて、校内でも有名なカップルだった
でも私は幸太と仲がよかったし、1番仲がいい女友達で私って言ってくれて、それだけでまんぞくしてた・・・
でもそんな時、こんな噂が流れ始めた
「幸太たち別れたんだって」
なんでも幸太の彼女が、浮気をしてそれを幸太が知って別れたって
それを聞いた私は幸太の場所に行った
幸太はよく、屋上にいる
本当は屋上は勝手に入ったらダメなんだけど、テストで5位以内の生徒は自由に出入りできる
私は1年生の中で1位
幸太は3位
それにめったに屋上には人はいない

屋上に行くと、幸太が空を見ていた
「幸太?」
と言って、幸太の横に座ると
「その顔は、もう知ってるんだな」
と苦笑いをしながら言ってきた
「うん・・・」
「本当だったんだ」

「あぁ」

「でもそれは幸太は悪くないんだから、そんなに落ち込まないで」
「・・・って無理があるかもしれないけど・・・」

「俺はいいんだよ」
「でも、真帆にそんな悲しい顔されると、落ち込んでる暇なんかないだろ?」
と幸太はわらいながら言ってきた
「だって幸太が悲しいと、私も悲しいんだもん・・・」

「え?」

「な、なんでもない」
「幸太が元気ならいいから」
「じゃあね」
と言って、屋上から出てって走って行ったら、誰かにぶつかってこけてしまった
「ごめんなさ・・・」
「げ・・・」