「ラオ薬を買って来てくれるかい?」
「うん。おばあちゃん。いつものだね?
いってきまぁーす」
「あっラオいいかい?暗黒の森には、ち
かづいちゃいけないよ。」
「わかってるよ。じゃ、行ってきます」

私は、いつものようにおばあちゃんの安定剤を買いにいつもの道を歩いていた。

その時には、必ず暗黒の森の前を通るんだけど、なぁーんか引き込まれそうになるって言うか…


まぁ入ったことは、ないんだけど…
なんて考えていたら、頭が痛くなってきた気がする。

わたしは、とにかく休める所を探して森へと入って行った。