お母さんがやっと止まってくれた 「舞桜よく聞いて...この道を通れば都につくついたら奏恵お姉ちゃんの所に行きなさい...」 「お母さんは?」 「----後から行くから 待っててね...」 「わかった」 お母さんは私にお守りをくれた 「絶対に手放さないでね...」 私はお母さんに手をふって山を降りていった 二度とお母さんに会えないとも知らずに...