みんな他愛のない話で盛り上がってる時。

私は、桐谷さんに急に話かけられてビックリしちゃった!

「美咲ちゃんだよね?
あ、おれ桐谷 健斗。
健斗って呼んでな (^^) 」

「// っ…うん。
私も美咲でいいよっ!」

「りょうかい!
それよりさっきどうしたの?
いきなり泣かれちゃって、
俺、誰だー!何で泣いてるんだー!って記憶の総動員しちゃったよ (笑)」

「ごめんなさいっっ////
実はある人にすっごい似てて…」

きゃぁ//泣いてるとこ見られてたんだ。恥ずかしいよお。。

「…その人の事好きなんだ ?」

「...目の色も同じだ 。」

「そんなに 似てるのね (笑)(笑)」

「あっ、ごめんなさいっ」

「いいよ、いいよ」

それから、いろいろ話していくうちにすっごい気が合って、いろんなとこ遊びに行ったり…。



優くんにはなかった感情の好き。が
健斗にはあるんだ 。



そして私たちは付き合う事になり 、


それから間も無くして、めでたく結婚した。


そして、彼の実家の近くにすごく綺麗な場所があるって聞いたから、
私と健斗で行ってみた
すると、優くんと2人で遊んだ、
あの木がある場所だった …。

本当に【運命】ってあるんだね …

「ねぇ、健斗。
ここにブランコなかった?」

「いや…なかったと思うけど…
乗りたいの?(笑)」

「乗りたいって言ったら?(笑)」

「俺が作るよ。頑張って。」

「ふふっ。じゃあ作ってください」

「おう、わかった!」