花音said


ついにやってきた。
入学式!!

おっと自己紹介が遅れましたー!
私桜花音。今日からはれて高校生!!
成績はふつう(めっちゃ頭いいです。トップ入学)、顔はただのブス(めちゃくちゃかわいいです。小顔に大きな二重の目。ぜいたくな量で長いまつ毛。ちょうど良い唇。小さい鼻。背はめちゃくちゃ低いが足が長く小さいくせにスタイルがよいナイスバディー笑笑。どんなアイドルやモデルよりかわいい!無自覚ですが)そんなわたしは、
可愛い制服をまとって桜花音の華の高校生活がはじまります!

クラスは………
1-2ね。


教室に行こうと足を踏み出すと
急を風とともに桜の花が散ってきた。飛んできた桜の花びらをとって、無意識にひときわ大きい桜の木をみる。

そのには、背は低いが、ぱっちりとした大きな目のいわゆる可愛い系イケメンがいた。
私は目を奪われしばらく見惚れてしまってた。気づくとそこまでいってしまっていた。あわてて謝ろうとしたら

「おーい。花音!!」

と呼ばれたのでおじきをしてから、


「まってよー!龍馬!!」

と言いはしっていった。


春希said



桜の花に似合う女の子。
そこらの芸能人よりも可愛い。

ドクドクと鳴る心臓。

気づくとすぐそばまで来ていて、話しかけようとした瞬間だった。

「おーい。花音」
とよばれ振り向く彼女。

そしておじきだけをしてさっていってしまった。

なぜかドキドキがとまらず、しばらくたちすごしていた。



龍馬said



花音が知らない男のとこにいた。

きにくわねぇ。

「おぃ。さっきのやつだれだよ。」と聞くと

「あ。しらないひと」とこたえた。まぁいっかなんておもいながら、


「じゃ、おれ5組だからといいわかれた。


いつかこいつと敵対することも知らずに………………。