「あ、ごめん、ボーッとしてたわ」
頭のモヤを払うように、首をふった。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。次は執務室だっけ?」
そう言って図書館の出口に行こうとすると、手をつかまれた。
「そっち、出口壊れているから…」
「あ〜そうだったっけ?あはは…」
いろいろボケまくっているのをごまかすため、大きな声で笑ってみた…ははは…あれ…?
深谷君の小さな手に引かれながら図書館を後にすると、宮殿の廊下へと出た。
少し頭がスッキリする…
「ハル…これから行く所なんだけど、もし気分が悪くなったら言ってね?」
「え?」
深谷君の真剣な瞳が、自分を見ている…
「ハルは邪気に敏感みたいだから…正直まだこの周辺は邪気が残ってる…長い間いると、まずいと思う…」
「え、そうなの?深谷君は大丈夫?」
「ハルほどじゃないから…」
「なら良かった〜じゃ、行こうか?探検の続き」
「…」
言葉にならない声で、深谷君がフクザツな表情をした。
頭のモヤを払うように、首をふった。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。次は執務室だっけ?」
そう言って図書館の出口に行こうとすると、手をつかまれた。
「そっち、出口壊れているから…」
「あ〜そうだったっけ?あはは…」
いろいろボケまくっているのをごまかすため、大きな声で笑ってみた…ははは…あれ…?
深谷君の小さな手に引かれながら図書館を後にすると、宮殿の廊下へと出た。
少し頭がスッキリする…
「ハル…これから行く所なんだけど、もし気分が悪くなったら言ってね?」
「え?」
深谷君の真剣な瞳が、自分を見ている…
「ハルは邪気に敏感みたいだから…正直まだこの周辺は邪気が残ってる…長い間いると、まずいと思う…」
「え、そうなの?深谷君は大丈夫?」
「ハルほどじゃないから…」
「なら良かった〜じゃ、行こうか?探検の続き」
「…」
言葉にならない声で、深谷君がフクザツな表情をした。



