海の花は雪・2

「へ、へ〜そうなんですか〜」

山形さんの笑顔が心なしか、引きつっている…深谷君は無言で何かに耐えているようだ…

「えっと〜高田さんは何座ですか?」

オレは話を変えようと、試みた。

「私は、うお座ですよ」

「へ〜そうなんですか〜修子ちゃん、うお座は何座と相性がいいの?」

「ほほほ…とりあえず、ここにいるメンバーの中には、いないようですね〜」

「へ、へ〜まぁ、占いですから気にしないで下さいね、高田さ…ん?」

オレはこの話題から離れようと笑顔で高田さんを見ると、高田さんが悲しそうな表情で、割りばしの先を見つめてるではないか…

「あ〜こげてますよ、高田さん!ドンドン食べましょう〜ドンドン」

山形さんがあわてて高田さんの皿の上に、こげ気味のお肉や野菜を乗せていく…

「ち、ちなみに修子ちゃん、うお座はこの中以外だと、何座と相性がいいの?」

オレは再度、同じ質問を試みた。