目を覚ますと、真っ白い天井が視界に広がっていた。 「咲希、大丈夫?」 「お母さん…」 「びっくりしたわよ。電話掛かってきたから、来てみたら倒れてたから…」 消毒の匂いでここが病院だとすぐに分かった。 「咲希…妊娠してるって」 「え?」