メリッサは片手で携帯を耳に当てながら、会場の後ろを走る。
私も必死にその後を追い掛ける。
一度会場の方に目を向けたが、中堀さんらしき人はもう見当たらない。
メリッサはそのままスタッフルームに駆け込んだので私も後に続く。
「タクシーちょうどすぐそこに居て、裏口に停めてくれてるっていうから、零運ぶの手伝って!」
言いながらメリッサは中のソファに置いてあった私の鞄を肩にかけて、奥の部屋に進む。
ルナと違って、隠れバーのようなスタッフルーム。
ホテルの一室のように綺麗だった。
奥に向かったメリッサに付いて行くと、大きなカウチソファがあった。
そこにぐったりと横になっている、黒パーカー。もとい、中堀さん。
「零!ほら!花音がきたわよ!」
メリッサは容赦なく中堀さんを叩き起こそうとするけれど。
「だめだわ、反応ない。全く無理するんだから。よくこれでステージもったわねぇ。」
メリッサはふぅと溜め息をつくと、中堀さんの肩を担ぐ。
「ほら、花音!反対側お願い!」
メリッサ、男らしい。なんて頼もしい。
私は感動を覚えながら、言われる通り中堀さんの腕の下に入って担ぐ。
私も必死にその後を追い掛ける。
一度会場の方に目を向けたが、中堀さんらしき人はもう見当たらない。
メリッサはそのままスタッフルームに駆け込んだので私も後に続く。
「タクシーちょうどすぐそこに居て、裏口に停めてくれてるっていうから、零運ぶの手伝って!」
言いながらメリッサは中のソファに置いてあった私の鞄を肩にかけて、奥の部屋に進む。
ルナと違って、隠れバーのようなスタッフルーム。
ホテルの一室のように綺麗だった。
奥に向かったメリッサに付いて行くと、大きなカウチソファがあった。
そこにぐったりと横になっている、黒パーカー。もとい、中堀さん。
「零!ほら!花音がきたわよ!」
メリッサは容赦なく中堀さんを叩き起こそうとするけれど。
「だめだわ、反応ない。全く無理するんだから。よくこれでステージもったわねぇ。」
メリッサはふぅと溜め息をつくと、中堀さんの肩を担ぐ。
「ほら、花音!反対側お願い!」
メリッサ、男らしい。なんて頼もしい。
私は感動を覚えながら、言われる通り中堀さんの腕の下に入って担ぐ。


