私の世界は黒い。
親は離婚して、親は常にいない。

仕事は、私達を養っていくのに必要だってわかってる。
それでも1人は辛い。

わかってる。

こんな人世界にはいっぱいいる。

でも、なんで?

いい子にしてても、1人なの?

小学生だった私に1人は辛かった。

何よりも助けを求めても

誰も手を差し出してくれないこと。

あぁ、私が悪い子だからと

自分を責めた。

姉さえも私を1人にした。

わかりあえていたって思ってた。

違った。

そんな時、支えてくれる人が1人でも
いたら違ったかな?

選ぶ道を間違わないですんだかな?

次第に私は愛情を確かめる人になっていた。

愛さえもわからない。

生きてる意味さえもわからない。