猫ちゃん先生とインスタント魔女

「あの口が悪い」
「そうそうそれ!!まあ口は悪くても腕は立つからその道中怪物に襲われないために借りたいの」
「その道具はそこから借りているんで」
「えっ!?ってことはショボいの捕まされたの?とんだマヌケね」
「ち、違います。お金がなかったから・・・」
「そう・・・。あ、それとこのマジックハンドも借りれない?」
「え?」
「ほら私運動が苦手だから、これは色々便利なのよ」
「・・・私も必要なんで」
「いいじゃない貸してよ〜」
 お〜〜い。
 遠くからマタナイが二足歩行で歩いて来る姿を見ると、少女は大きく手を振って答えた。
「あの猫がさっき言ってい・・・」
「ちっ!?」
「え?」