「猫ちゃん先生!!」
「で、どうしたいの?」
「どうって・・・。ねえ猫ちゃん先生は怖くないの?」
「怖い?」
「た、例えば好きな人に・・・その・・・告白とか」
「ハハン」
お玉代わりにした魔法の杖をペロリと舐め、マタナイはニヤニヤと少女の顔を見た。
「ようはオスの人間に求愛したいわけか。生意気に色気づきおって」
「へ、へ、変な想像するのやめてくれない?」
「ふむふむ。松永友樹か」
「ちょっ!勝手に私の心読まないでよ」
「いいこと教えてやる。お前の友人が校門にいただろう?」
「葵のこと?」
「2日前にそいつが松永友樹にフラれていたのを見たぞ」
「ウソ・・・・・・・」
「で、どうしたいの?」
「どうって・・・。ねえ猫ちゃん先生は怖くないの?」
「怖い?」
「た、例えば好きな人に・・・その・・・告白とか」
「ハハン」
お玉代わりにした魔法の杖をペロリと舐め、マタナイはニヤニヤと少女の顔を見た。
「ようはオスの人間に求愛したいわけか。生意気に色気づきおって」
「へ、へ、変な想像するのやめてくれない?」
「ふむふむ。松永友樹か」
「ちょっ!勝手に私の心読まないでよ」
「いいこと教えてやる。お前の友人が校門にいただろう?」
「葵のこと?」
「2日前にそいつが松永友樹にフラれていたのを見たぞ」
「ウソ・・・・・・・」


