「猫ちゃん先生〜〜!!!!!」
「いや〜悪い悪い。お前が人生に嫌になったんじゃないかな〜って」
「もう服が汚れたし」
「服なんて洗えば・・・ああ!?オイラのニマーモンド!!!!!」
 再び四足歩行になったマタナイは、ニマーモンドを投げ捨てたとこまで歩き、ぱっぱとそれを拾い、今度は歩いて少女のもとへ。
「ふぅー危ない危ない」
「コラーーーマタナイ!?私よりそんな雑草が大事か!!」
「まあまあ怒んない怒んない。猫だって間違いはあるし」
「もうーーー。あ〜あ、来るんじゃなかった」
「愚痴は済んだか?なら火を起こせ」
「はぁ?何で私がそんな面倒なことをしなければいけないわけ!!」