猫ちゃん先生とインスタント魔女

「お前ちょっと図々しくなってないか?」
「猫ちゃん先生が人じゃないからかも」
「猫差別反対ーーー!!とかやってる場合か。お前が何とかしないならさっさと行くぞ」
「ま、待って。・・・それがないとどうなるね?」
「まあ生きて帰れる確率は0.47%くらいに」
「ほとんど0!!」
「まあオイラがいるから9%はアップかな?」
「ダメダメダメダメ。まだ恋もしたことないのにそんな危ないとこに行きたくないーーー!!」
 呆れてしまったマタナイは、少女が子供のようにただこねているのが終わるのを待つことにした。
 はぁー、早く行きたいのな〜。
 と願うマタナイの想いとは裏腹に少女は帰りたいとの一点張りだった。