あたしは渡された住所を頼りに辺りを見回す。 …ここかな? 着いたところは、 綺麗で大きなマンションだった。 …えっと、6階か。 ようやく目的地にたどり着いた。 …緊張するなぁ。 仲良くやっていけたらいいな… 深く深呼吸をしてから、 インターホンに手を伸ばした。 ピンポーン。 家の中で音が鳴り響いたのが聞こえた。 『…はい』 「えっ⁉︎」 あたしは、 びっくりしてしまった。 …だって、 …だって!! 声が明らか男性だったからだ。 …どういうこと⁉︎