運命の人って信じますか?

恋愛(学園)

フワワン/著
運命の人って信じますか?
作品番号
1118852
最終更新
2014/10/16
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
私、大宮愛理はやっとの思いで高校に入れたのだ。今日から晴れの高校生なのだ。そこの制服はピンクのチェックのスカートに柄がお揃いで首元にあるリボンが凄く可愛くて、ブレザーは紺色なんです!私はその制服を着たいが為に努力をして、この高校に入ったのです。
今日は入学式、私の家は学校から少し遠い所に有るので電車通学をする事になった。だから、今日は少し早めの時間帯の電車に乗っている所だ。
ついに私が降りる駅の名前が呼ばれて出入り口のドアの前に立った時、行き成り電車が揺れた衝撃で私はバランスを崩してしまい、何かに思いっ切り当たった身を立て直している時に「何だか余り痛く無かったなぁ?」と思いながらぶつかった所を見ると「物では無く男の人にぶつかったんだ!」と気付き、しかもその人は自分と同じ学校の人だったのです。「あ、あの〜行き成りぶつかったりしてごめんなさい。おケガは有りませんか?」そう言った時に一瞬男の人に睨まれて「別に。」と言ってその時丁度ドアが開いたのでそのまま出て行ってしまった。(何かあの人嫌)と違和感を持ちながら駅を出て5分位掛かり等々学校にたどり着いた。「これから素敵な高校生活が待っています様に!」わくわくしながら、校門を潜り 廊下を歩いていると「わっ!」っと行き成り背中を押されたので驚いていると、その子は「久しぶり〜愛ちゃん!その制服 超〜似合ってるよ♪ 一緒に猛勉強して良かったね〜!!」とニコニコしながら抱き着いて来た。この子は中学に入って一番最初に仲良くなった友達だ。名前は藤森由加里「由加も似合ってるよ!クラス別々になっちゃったね。」私は色々な事を由加に頼りっぱなしだったので、クラスが違くなっただけで不安なのだ。「そんなに心配しなくても大丈夫だよ!私達隣のクラスだし体育とかも合同だからさ♪今まで通り、何も変わらないよ!」私はその言葉にすっかり安心して「うん!由加大好きだよ!これからもよろしくね!」と笑いかけたら「も〜、愛ちゃんったら大げさ〜!!」と言って笑われたので恥ずかしくなり由加と別れ自分の教室に入った。その時、驚く事が起きた。何と電車の中でぶつかった人が居たのです。「あ、あの人と同じクラスなんだぁ気まずいなぁ…」と思いながら私は自分の席を見付けて座った。その内に担当の先生がやって来てHRが始められ「まずは出席を取るぞ」と良い名簿順に名前が上げられて行った。あの

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