君は、さっきよりも顔を赤くしたね。 そして、もっともっと笑顔になったね。 「俺もです!」 そう言って、繋いでいた手を引っ張って、 君は私を抱き寄せた。 私の心臓の音が聞こえてしまいそうなぐらいの距離で、 私は困ったけど、嬉しかったんだ。 嬉しくて、涙が出たんだ。