でも、フられた私には関係なんかないし、 第一、千夏は知らない。 それに、教えるわけにもいかない。 だって、千夏は…… 「か、和葉……っ!」 「どうしたの?」 「う、後ろ……っ!」 顔を真っ赤に染めながら千夏は言う。 そして 千夏が指した指の先を辿っていくと 後ろには、 太陽がいた。