特別なお客さん。〜あなたとの距離〜

お昼がすごく忙しかったらしく、店に残ってる商品は少なく、お客さんもちらっと見ては、通り過ぎる。

店内に商品が少ないとなかなか買おうとしないよね…。

私はレジでプレゼントシールを補充したり、台紙に店の判子を押したり、と作業していた。

もう少ししたらタイムサービスで値引きしようかな…。

そう思ったときだった。


サッとトレーとトングを取って商品を見るお客さん…。


パッと商品を選んで、レジに来る。


「お願いします。」

「い、いらっしゃいませ!」