車に乗ると、話を切り出した。

「瞬あたし達の関係そろそろ終わりにしない⁇」

携帯をやっていた瞬がいきなり顔を上げる。

「は?」

「3年に龍と高ってのがいんだけどさ、
そいつらにあたし達の関係ばれたんだよね」

「はぁ⁈どーゆーことだよ、」

「愛達が屋上で喧嘩したの聞かれてた」

だから愛のせいじゃないよね⁇笑

「マジかよ」

「だからさ瞬、ミアと付き合えば⁇
あたしは龍って奴に頼む〜♩」


…シーン


「はぁ⁇、⁇
なんでお前がミアのこと!
あ!お前俺の携帯ハッキングしたろ!」

は?!興味ないし!

「してねーよ!」

即答ですよね、これ。

「ならなんで!」

「ミアに聞いた」

「は⁈⁈」
目を見開く瞬。

こんなに驚いてるところ見るの久々!笑

「まぁ応援してるよ♡頑張ってね♡」
チュッとほっぺにkissしてあげた♩

「さんきゅ。適当に頑張るゎ。
初恋かもしんねぇ。ってかお前まぢキス魔だよな」

「おぅ♩頑張ってね。
ミアいい子だった!
瞬も充分キス魔でしょ!
すぐ手だして、ミアに嫌われないようにね!」

「ださねぇよ!」

もうどうだか。笑

とりあえず笑っといた。笑