初恋と女王様


それに追い打ちをかけるように

「ってかぁ、いつもどうりぃ
靴ないんだけど、
瞬♡お姫様抱っこ〜♡」

と手を広げる。


すると瞬は一瞬顔が引きつったけど

「はいはい。愛姫♡」

と手を背中と膝のしたに入れて軽々とあたしを持ち上げた。


そして女達の方を見ると
般若のような顔をしていたので
思わずあたしはブッと吹いてしまった。