いつもこんなテンションの隼人は、 同じ中学だつたけど、 明るくて優しくて すごいモテていた。 まぁ、顔もかっこいいしな。 『なんかこの学校は席が自分で決めれ るらしいぜ!』 『マジか!普通名前順とかじゃねーの?』 『まぁーな、でもその方が嬉し くね? 一緒の、席にしよーな!』 そんな他愛もない話をしてると、 空が教室に入ってきた。