誘惑の声




でも私は女の子らしくないし...きっと女の子として見てもらえてない。

「涙ーっ?早く降りてきなさいー!!」

「あ、今行く!!」

「涙ー?お母さん準備するから食べたら早く行くのよ?」

「はーい、」

豆腐とワカメのシンプルなスープに玉子焼きと白ご飯。

なんかすっごいシンプルだけど、美味しそう

「いただきます。」

あ、美味しい。

母さんの料理は本当に美味しい。

「ふぅ、ごちそうさま」

と、タイミング良く

―ピンポーン

私は鞄を持って急いで出た

「行ってきまーす!!」

「いってらっしゃい、気を付けるのよー!!」

と、話を聞き終わる前にドアは閉まった