「きゃー!!!!!」

「かっこいいいいい!!!!!」



ふっ、たりめーだろうが


そう思いふと前を見るするとこちらには目もくれず



ただひたすら目の前の男を切なげに見つめている女がいた



俺はその女から目が離せなかった。


その女は、俺の周りにいる女子達なんかよりずっと綺麗でとても....儚げな....。


「雪くん....?何見てるの?」



「ん、あぁいや。なんでもねーよ」




見つけた。アイツは絶対俺のもんにする。