春の日差し

服をハンガーにかけ、だいぶ部屋が片付いてきたときだった。


部屋の一角に、目が止まる。


綺麗に整頓された、明らかに場違いな机。


普通だったら、机の上が一番荒れていそうだけど。


「やるしかないかー…」


重い腰をあげて、机へと向かう。


ふと目にとまる封筒。


そして、壊れた携帯。


「………。」


私はそれらのものから、目が離せなかった。




いや、離せられなかった。