春の日差し

「お、おじゃまします」

体をこわばらせながらも、家の中へと入る。


やはり家の中には誰もいないようで、シンシンと冷えた空気が私を出迎えた。


「…やっぱ、誰もいないよね」


安心、というか、罪悪感、というか…。


私は気持ちを押し留めながら、ハルヒの部屋へと向かった。