春の日差し

バスをおりると、そこは学校だった。




ハルヒはいつのまにか、ぐんと背が伸びていて、私を追い越していた。




「おまえ、ちっちゃいなー!」




私の頭をくしゃくしゃと撫でるハルヒ。




嬉しくて、涙が出てきそうだった。




気がつくと、周りには…机?




あぁ、教室だ。




誰もいない教室。




ハルヒが、少し困ったような顔をして。






「ごめん…」