春の日差し

「なんだ!そうならそうといってよね。無駄な心配しちゃったじゃん」


私は無理矢理に笑顔をつくって言った。


「おはよ」


薺と連に挨拶され、私も挨拶を返す。


何気ない日常。のはずなのに。



・・・・・・・なんで。




私は思い切って、薺に相談することにした。


「えええええ!?私が、ハルヒと彩芽付き合ってる?って聞いたこと、言っちゃったの!?・・・・・・・それで?創摩はなんて反応したのよ」


「顔・・・・・はみてないよ。見れなかったし」


「どうりで様子おかしいとおもった。こんなことだったなんて」


薺は、購買で買ってきたパンをかじりかじり、話した。



「今日だってさ、一緒に学校いってくれなかったし」


「日直じゃないの?」


薺はまるで人事のように話している。


「・・・・・・ん、まてよ。日直じゃないだろうが、創摩は。今日は別のやつじゃないのか」


後ろから蓮の声がした。



「蓮!やっぱり?怪しいと思ってたんだよ」



ハルヒのほうを向くと、別の女子と楽しそうに談話していた。



「ハルヒ、もてるんだ・・・」



「だーからいったでしょ」


薺は、パンを牛乳で流し込みながら言う。