無常の日々はすみれ色に輝く

まる一日声を発しないことに慣れた。

唯一、点呼の「はい。」

かすれた。

掃除をして帰る。

友達、、あっ、部活の仲間。

と言ったって美術部。同じ人種の集まり。皆、人見知りで「どこからが友達?」って本気で悩む子ばかり。

一番喋るのはアニメ大好きの子とそのお友だち。

私は、たまに付いてけないときもある。

でもいじめもなくふわぁとしたぬるい生活。

たまに思う、「学校来る意味ある?」