今、愛斗に抱きしめられてる恥ずかしさと甘さが増した愛斗に心臓がおかしくなりそう…。





----キーンコーンカーンコーン





あ、チャイム。





「あ、愛斗、鳴ったから行こ?」





愛斗を見上げながら言った。





「何今の顔。天使だ天使!ちょーかわいかったんだけど!よし、咲火行こ!」





な、なんか早口で聞き取れなかった。





とりあえずは、教室までダッシュ。