My Darling**.°






「……へ…?」



「永樹、って呼んで

………華琳」




胸の奥が
きゅんっと高鳴る

こんな気持ち、初めてかも…




「……えい、たっ……っあぁっ」




あたしが
名前を呼ぶのと同時に

彼の唇が


あたしの首筋に吸い付く




「首、……弱いんだ?」



「そっ、そんなこと…

………ひぁっ、あぁ…っ」




彼の唇が

舌が


あたしの首筋を

ゆっくりと滑っていく