無口で鈍感な君に恋をしてしまった


そんなことを考えながら人通りの少ない道を歩いていた

俺は今バイトが終わり、家に帰る途中だった。

歩いているといつも帰りに通るコンビニが見えたので、寄った

特に買うものもなくて、肉まんを一つだけ買い、袋にいれてもらった。

今食べようか、家に帰って食べようか迷いながらコンビニのを出た瞬間

何かが俺にぶつかってきた