無口で鈍感な君に恋をしてしまった


そんなことを考えながら、3人で楽しく昼食を終えた。
昼食を終えて、5時限目が始まる前に教室に帰る。

教室までの階段を下りながら5時限目の話をした

「5時限目ってなにするの?」

「なんかホントは理科だったらしいけど、先生が用事あって帰っちゃったから自習だって」

心音香が少し嬉しそうにいう。

「まぁ嬉し言っちゃ嬉しいけど、なんかレポートとかしなきゃいけないみたいだぜ?めんどくせー」

確かにめんどくさいなぁー

「3人一緒で出来たらいいね!」

「そうだね!」 「だな」