無口で鈍感な君に恋をしてしまった


「いや、実はね皆でクリスマスパーティーしようって言ってて……悠佳どう…?」

「色々説明足りなさすぎ。メンバーは?」

うっ…ずばっというなあ

「私と佑羽と心音香」

「え。じゃあ何?ずっとイチャイチャしてるところを見とけと……?」

確かにそうかもしんない……じゃなくて!

「ま、まあそれはしょうがないでしょ。てかだからこそ偶数にしてるんだよ。佑羽と心音香が二人だから私が1人余っちゃうじゃんか」

「つまり俺は人数稼ぎってこと?」

心音香が私のために悠佳を誘おうと言ったなんて口が裂けても言えない。

「ち、違うし!とにかく悠佳にどうしても来て欲しいの!!!」

勢いのあまりに変なことを言ってしまって後から恥ずかしくなってきた。

「……。分かった」

悠佳が地味に照れながら言った

やった!

「そ、そっか。また詳しい連絡は後ほどということで」

「分かった」

ちょうど会話が終わる頃に私もご飯を食べ終えて、同時に心音香達が教室に帰ってきた。

心音香は私を見てすぐに私の手を引き廊下に出た