7時35分、教室で。




「あー、なるほどね。それで…ククッ」


西野がさっき起こったことを思い出したのかまた笑い出した。


私は怒ったふりをして鞄をロッカーにしまう。


「ごめんてっ!ぷはっ!」

西野は謝っているのに笑っている。


なんかおかしく思えて私も笑ってしまった。


「これでおあいこな!」


そう言って西野はニカッと笑う。