7時35分、教室で。



先輩は元カノのことばっかり考えていた。


それを知ってても嫌いになれなかった。


はじめは嫉妬ばかりだったけど、
しばらくしたらその状況になれてしまって嫉妬すらしなくなった。


ましてや、好きでいなくちゃって思うようになった。


こういうわけだから、私は斗紀也のことは好きになれない。
なってはいけない…。