そう言って私を追いかけて来たのは


私の大親友、足立清奈だった。


｢清奈！おはよ！！｣


｢澪奈と同じ高校で良かった…
私、澪奈が居なかったら…｣


｢何言ってんの！ずっと一緒だよ!!｣


｢うん！澪奈大好き!!｣


｢私も大好きだよ！｣


そんな会話をしている間に私達は
学校に着いた。