倉庫はキィッと音を立て開いた 玲二が私の手を引いて歩いて行く 「「「おはようございます!!」」」 いつの間にか赤金青緑など色様々な頭をしたいかにも柄の悪いといったお兄さん達が私たちの周りに道を作っていた 挨拶を返さず玲二は堂々と道の真ん中を歩いた。私も手を引かれ後に着いて行った