「は?お前ふざけんなよなー!!」

「ほんとわりーな。」

俺は荷物を置き去りにしてとにかく走った。行く当てなんかもなく。
心愛の家に行くか。
でもどうすっか。親に会った事ねーや。。

まあいっか。とにかく急ごう。