好きな女の子は鉄仮面!!?!

絆来サイド
「ん〜。高校最高!可愛い子のアドレス6つもGETしたしっ。」
「はあ。高校最悪。入学式から女と間違えられるし。」
横で気持ち良さそうに伸びている勇介と暗い顔の俺。
「結局話せなかったな…。」
独り言みたいにつぶやいた。
「お前、恋するんだな。」
勇介が不思議なものを見るみたいに俺を見た。
鯉?
こいつは何言ってるんだ。
「鯉ねーあれは食えねーよ?」
「…お前のそうゆうとこ俺だいすき。」
勇介がニヤニヤしながら俺を見る。
見るな…気色悪い。
「そういえばれいれい。あの子は変わってるなー。なんていうの一匹狼みたいな?」
「男の俺もやだよ。」
「絆来くん。男の子だったの?」
笑いをこらえながら俺をみる。
だから見るなって
こいついつか殺る。
「俺さ、応援するから。」
急に真面目な顔する勇介。
なんだよ。
「お、おう。ありがと。」
一応礼を言っとく。
「できるか…応援」
「なんかいった?」
にこにこしながら勇介が走ってく。
「なーんも!あ、帰りに飯食ってこうぜ!」
勇介は何を言ったんだ?
「おう。勇介のおごりで。」
何を…
「なんでだよ〜w」
言ったんだ?