その部屋はとても広く黒で統一されていて綺麗だった。 「ソワァーに座ってて。 飲み物カルピスしかないけどいい?」 「いいよー」 ソワァーに腰を落とす。 なんてふかふか。羨ましいぞ。 「はい、カルピス」 「ありがとう」