クリスマスパーティ当日
私はナナとの待ち合わせ場所に向かっていた。
さすがに街はカップルで溢れてて、幸せオーラがいっぱい。
ナナの姿を見付けて少し歩くスピードを速めた。
『ナナ〜お待たせ~。』
『凛、すっごいカワイイ〜。』
『ホント?大丈夫?
ナナの方がカワイイよ~。』
淡いピンクのワンピスは本当にナナにピッタリで似あってる。
本物のお人形みたい。
『あの〜俺も居るんだけど?』
『あぁ〜晴馬。』
『あぁ〜っておい。それだけかよ。』
『それだけだけど?
でも本当にナナカワイイよね~。』
『俺の彼女だよ?当然でしょ。
あぁ〜おっ来たきた龍ッこっち。』
そう叫んだ晴馬の声に気付いたらしい龍はこっちに向かって真っ直ぐ歩いてくる。

