オタク少女が恋をした!?

「うん。あ…でも…」

藤原君はひとりで帰るのかな?

でも、もう居なくなっていた。

「どした?」

「ううん!なんでもない!」

朝みたいにバサバサにならないように
髪結んどこ!

サイドに一つに結んだあたし。