恋愛授業


「あの…」

不安そうに俯いて、俺からしたら泣きそうなそんなような顔をしているようにみえた。

「なんの用?」
俺は冷たく言い放った。

「…」

「てか、話すの初めてじゃね?…俺、覚えてないんだけど。なんで、話すの初めてなのに名前、呼び捨てなん?」

「…っ、…」


「何、用ないの?用ないなら、俺行くけど」

「暇そうにベランダ見てたじゃん。そんなに忙しいの?」

は?…なんか予想と違うものが返ってきたんだけどw

そんなこと言われるとなにも返せない。
なんや、こいつ。