――ちょ!どうしよう!?
大樹クンのことにショックを受けて、ちょっと黄昏ている間に電車が出発してるよ!!
この決定的な失敗に、やっと我に返った私が気が付いた瞬間――ポケットに入れておいた携帯が鳴り響いた!
デニムのポケットから、慌てて携帯を取り出してスグに電話に出る。
電話をかけてきた相手は――橋本だ。
きっと電車の中から、なぜか駅のホームに突っ立っている私を発見して慌てて電話をかけたのだろう。
声が思い切り震えている。
「も、もしもし……?」
『課長! どうして電車に乗ってないんですか!?』
「あ、あははは。乗り逃しちゃった」
『ええ!? 何かあったんですか?』
橋本の言葉に、咄嗟に良い言い訳も見つからず。トイレに行ってしまっていたという嘘を吐く。
うーん、最初から思わぬ失敗だ。
……非常に先行き不安な旅行になってしまった。
大樹クンのことにショックを受けて、ちょっと黄昏ている間に電車が出発してるよ!!
この決定的な失敗に、やっと我に返った私が気が付いた瞬間――ポケットに入れておいた携帯が鳴り響いた!
デニムのポケットから、慌てて携帯を取り出してスグに電話に出る。
電話をかけてきた相手は――橋本だ。
きっと電車の中から、なぜか駅のホームに突っ立っている私を発見して慌てて電話をかけたのだろう。
声が思い切り震えている。
「も、もしもし……?」
『課長! どうして電車に乗ってないんですか!?』
「あ、あははは。乗り逃しちゃった」
『ええ!? 何かあったんですか?』
橋本の言葉に、咄嗟に良い言い訳も見つからず。トイレに行ってしまっていたという嘘を吐く。
うーん、最初から思わぬ失敗だ。
……非常に先行き不安な旅行になってしまった。



