「美咲…さっきからびっくりしているみたいだけど…
 美咲の顔に書いてあるから分かるだけだからね…
 決してエスパーとかじゃないから…
 それに、私たち友達でしょ。」

美和の友達でしょの言葉が嬉しかった。
友達なんて、嫌な思い出しかないものだから。
私の頬になみだが流れた。

「やっやだ。美咲泣かないでよ。
 今、霧島さんが来たら、私が泣かせたみたいじゃない。」

『美和が泣かせたんじゃない。
 嬉しくて…美和ありがとう。
 美和、これからも仲良くしてね』

「もう、やだぁー。当たり前でしょ。
 美咲とは一生の友達だから。
 結婚して、子供ができても、ずっとずっと…

 (それに、このままいけば、未来の旦那同士も仲良しだしね)」

美和の最後の言葉は良く聞き取れなかったけど、美和がいてくれるおかげで今の私がいるのだと…そう思う。