会議室の事があっても、私はまだ霧島さんに電話をしていなかった。


そして、あれから一週間が経過した週末…
美和から飲みに誘われた…

「美咲、とりあえず乾杯!」
いつものように美和のかわいい声が発せられる。

『美和…何か言いたい事とかあるんじゃないの?』
いつも通りの美和の声、でも…何か言いたいのではないかと思われるその声。

「やっぱり…美咲には分かっちゃうね。
 それはそれでちょっと嬉しいけど…
 あのね。美咲。霧島さんとどうなった?」


予想通りというか…美和はいつも私を気にしてくれているんだよね。
ほんと、私の大事な友人だと改めて思うよ。